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EMN Jam Vol.41

ジャズギターデュオでお届けするEMN Jam。
7月12日(土)午後、Blue Rondoにて開催です。

Blue Rondo Stratos – Raindance Immersive 2025 ノミネート作品 公演のお知らせ

VRライブ作品『Blue Rondo Stratos』がRaindance Immersive 2025にノミネート。
6月22日(日)、2回の公演のうち昼公演はYouTubeでも配信されます。

Tech

-Emnyeca’s Laboratory-

まいにゅーぎあ!鋭意練習中

シーリングスタンプの巷の評判 (AIさんによるまとめ)

✉️ シーリングスタンプ(封蝋)とは?
封筒やギフトラッピング、手紙などに“封をする”目的で使われてきた、古くて新しいアイテム。
近年は文房具好き・クラフト愛好家の間で再注目され、趣味・演出・ブランディング用途で人気が高まっています。

🌟 良いところ(メリット)
1. 仕上がりが美しい
溶かしたワックスにスタンプを押すことで生まれる立体的な印影は、まさに「手間の芸術」。

パールカラーやメタリックカラーを使えば、より幻想的な見た目に。

2. 気持ちが伝わる
手紙やギフトに「わざわざ封蝋で封じる」というひと手間は、気持ちのこもった演出として強いインパクトがあります。

結婚式の招待状やブランドのパッケージなど、「特別感」の演出に最適。

3. デザインの自由度が高い
スタンプヘッドは交換式のものが多く、季節・用途・個性に合わせて無限にカスタマイズ可能。

色や封蝋の形、押し方で印象がガラリと変わるので、創作性が広がる。

4. 儀式的で癒しの時間
火を灯し、ワックスを溶かし、タイミングを見てスタンプを押す…
そんな流れが“静かで手仕事的”な魅力を持っており、瞑想的・儀式的な時間を楽しめます。

🔍 気になる点(デメリット)
1. やや手間がかかる
スプーンやキャンドルの準備、適量の調整、冷却までに時間が必要。

手軽さだけで言えば、シールや糊に比べて圧倒的に不便。

2. コツをつかむまで失敗も多い
ワックスが多すぎたり少なすぎたり、押すタイミングが早すぎたり遅すぎたりすると、失敗してしまう。

表面(紙や大理石)の影響もあり、繊細な作業が求められる。

3. コストがかさむ場合も
ハンドル、スタンプヘッド、ワックス、スプーン、大理石…と道具を一式揃えるとそれなりの初期費用に。

凝りだすと“沼”にハマる(笑)

🧭 向いている人・用途
向いている人 向いていないかもしれない人
・手紙や贈り物にひと手間加えたい人
・アナログなクラフト作業が好きな人
・「静かな時間」を大切にしたい人 ・作業効率を優先する人
・大量の郵送を素早く処理したい人
・香りや火の扱いに敏感な人

💬 総評
シーリングスタンプは、効率を捨てて、手間を楽しむためのクラフトツール。
「わざわざ感」が、贈る側・受け取る側双方に温かい余韻を残してくれます。

誰かを想って手紙を書くとき、封をするのが待ち遠しくなる──
そんな“心の演出”を求めている人には、これ以上ないアイテムです。

シーリングスタンプセットを、ついにお迎えしました🎊

パッケージにもロゴが🥰

今回のスタンプ練習の目的は、「アムニェカ刺繍キャップ」の梱包に添えるため。
スタンプのワックスシールを封に使って、少しでも特別な気持ちが届いたらいいなと思っています!

クラシックなデザインの箱を開けると、スタンプ、ワックス、スプーン、キャンドル、大理石プレートがきちんと収まっていて、開封の時点でテンションが上がります。

今回は、アムニェカのロゴをあしらったスタンプを特注しました。

セットのメインアイテム


もともとロゴは細かい線が多く、シーリングスタンプには不向きなデザインだったのですが、FRECOさんの丁寧な対応によってスタンプ用に再デザインしていただき、見事な仕上がりに。。スタンプヘッドだけでも満足感高い❣

炉やマドラーなど、足りない道具は100均で

足りないアイテムも100均で購入

このセットには炉やマドラー、収納ケースは含まれていないので、必要なものをいくつか100均で揃えました。
他にもワックスの小分け収納や、着色に使うペン、キャンドル台、ワックスつかみなどです。

スプーンのワックスを取り除くのにシリコンスプーンなんかも便利らしい?

きれいに押すのって、意外と難しい

はじめての自作スタンプ!

さっそく練習を始めたものの、なかなか難しい!やってみるとわかる、同封されてたスタンプのサンプルがうますぎです。さすがプロの業!
まずはワックスの適量を知るところから。説明書や一般的には4粒がめやすと書いてあるのですが、アムニェカのロゴスタンプは少し大きめ。さらに初回はスプーンにくっつく量があるので、初回6粒、2回目から5粒がよさそう?もっとぷくぷくにしたいならもう1粒追加してもいいかもって思いました。

いろいろ試行錯誤をしていますが、細かい線の部分までワックスが行き渡らず、印影がぼんやりしてしまうことが多くあります。

よく見てみると──一番最初に押したスタンプが一番ディテールまでくっきりと仕上がっているみたいなことを発見。

考えたり調べてみた結果、どうやら大事なのは「ワックスの温度」みたい。
最初の一押しは、スタンプもプレートも冷たくて、ワックスが素早く冷却されていた。
でも2回目以降、スタンプやプレートがほんのり温まり、ワックスの固まり方が遅れてしまったことで、細かい線が潰れてしまっていたのです。なるほど…これは奥が深い。次にやるときは、温度管理に気をつけようと思います。

ちなみに100均のシーリングワックスも試しに使ってみたのですが、FRECOのものとはまったく別物で驚きました。
質感がプラスチックっぽくて弾力があり、安っぽい印象。しかも、押した後に大理石プレートにくっついてしまってなかなか剥がれず、こんなに違いがあるんだなあ…と、専門店の品質の高さを改めて実感しました。こうなるとFRECOの他のアイテムも気になっちゃう💸

ということで、まだまだ練習中ではありますが、みなさんにアムニェカ刺繍キャップをお届けするころにはできるだけきれいに押せるようにがんばります。。お楽しみに~!

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