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-Eca’s Secret Pathway-

2025年を思い出しながら振り返り!

はじめに

活動休止から始まってSeason2が始まったこと、その中での活動の内容や考え方の変化は、だいたいこんな感じかなぁ?というのをまとめてみます。思い出すのが遅かったものは短文だったり、漏れもあったりしそうですがご容赦ください。

2025年の私の活動の変遷として大きかったのは「活動休止からSeason 2へ」という流れでした。今年の4月までは休止期間だったというのは、振り返るまで実はあまり実感としてなかったのは、5月以降の活動がいろんな方に支えられて充実していたからだと思います。

休止期間は、怠けていたとか、やる気がなかったとか、そういうのではなくて、人生で価値観を変えるような大きなイベントが2024年にあったあとに、「あ、これは一回ちゃんと立ち止まって考えないと」って思ってからの思考と準備の期間だった感じです。

だから、今年前半の休止期間中も「表に出す活動」はしていなかっただけで、ウェブサイトの運営やEMN Recordsの定期イベント開催や裏方作業に、むしろ注力していました。わたしの中で休止していた意識が薄かったのは、たぶんこのためでした。

今後わたしがどんな世界で生きていきたいかを立ち止まって考えて、それに沿って活動を設計しなおしたのがSeason2だったんだと思います。

わたしが表現したいもの
― わたしが心から好きだと思ったものを、やりたいと思ったときにやりたい方法で表現していくために、VTuberの枠を外してアーティストとして考えていくこと

わたしがみんなと分かち合いたいこと
― 消費型コンテンツになっていくSNSへの依存を断ち切って、わたし自身が自分の意思で発信をできる場を作っていくこと

たぶん、2025年の私の活動をまとめると、この二つに収束するかなって思います。

SNSとの距離感の話

昨年から、Xのアルゴリズムやおすすめ表示コンテンツに対してかなり思うところがあって、今後このプラットフォームに依存できないなぁって思っていました。今回Season2から、まずは個人ウェブサイトを自分の発信の場に移したり、創作や制作の裏話をPatreonに移したのは、正しい判断だったかなぁって、その後の動きを見ても思っています。

ビジュアルアップデート

今後の活動のかたちにあわせてわたしじしんをバーチャルで表すカタチもアップデートも、今年の大事なイベントの一つです。詳しくは「にぇかのおめかし」記事を見ていただけると嬉しいです。2026年はもっといろんなお洋服を着たい!!

ライブや企画

Somel & Emnyeca Live

デビューからお世話になっているSomelさんとのデュオライブをさせていただきました。好きな曲も一緒にできて、楽しかったー!

EMN Jam(定期セッション)

おかげさまで年間を通して月に2回の継続開催ができました。振り返ってみると、演奏曲数のべ450曲以上、参加ミュージシャンのべ250名以上でした。同じことをするのが苦手なわたしがここまで続けられているのは、セッションっていう音楽の楽しさと、そこに集まって参加してくれる方がたの暖かさあってこそだと思います。

EMN Jamから発展して、最近はつゆぽんが主導でリアルの場でのジャムセッションも運営してくれています。
VRとRealのパラレル同時開催もありました。これは企画したというより、たまたま時間も日にちもかぶっちゃったから、どうせならやろーって提案してやってみた感じです。

VRChatでのセッション文化もどんどん広がっている感触もあって、今後もずっと続けていきたいライフワークになっています。EMN Jam Vol.50の50曲連続演奏寄せ書きセッションは、ちょっとクレイジーすぎた感じはありました(笑)

ろいそに

ろいさんの音楽活動13年記念企画「loyall Sonic Festival」という企画で、ろいさんとわたしでコラボ配信をしました。本当は漫才をしようと思ったんですけど、ろいさんがNGってことで(ウソです)、ジャズギターレッスンをしました。人に教えるの向いてないと自分で思ってたんですけど、喜んでもらえたみたいでよかった!

各ゲリラライブ

突発的な配信は自分もよくやりますけど、お呼ばれするのも嬉しいものです。ずっと言い続けてるけど、わたしってやっぱり近寄りがたい雰囲気があるみたいなので、デビュー当時から仲良くしていただいているさきちゃんは、今でも気軽に声をかけてくれる数少ないお友達!

Ink Party

黒一色のアバターをテーマにしたイベントに参加しました。
世界観が明確な場での演奏は、VRの文化的な側面と音楽について考えるのに、とっても刺激的な体験でした。

EuroFunkVR Live

Sheenaさんからの声かけで参加した、海外のVRChatコミュニティが主催する音楽イベントです。自分の普段の文脈とは異なる音楽性・客層・文化に触れることができました。

Baby’s Breath 1周年記念イベント

ハルジオンさんが主催するVR睡眠をテーマにしたワールドの記念特別イベントに、azさんに誘われて演奏で参加させていただきました。このイベントをきっかけに、後のビジュアル関連・映像的な展開につながる出会いが生まれました。

Beckyさんとのコラボ配信(トーク&デュオ)

Beckyさんはいつも私のことを気にかけてくれてる(気がする)。ビジュアルアップデート前の演奏とトークを交えた形式の配信に、ゲストとして参加させていただきました。

Tokyo Mood by BEAMS 1st Anniversary Live

BEAMS主催のイベントにEMN Recordsとして招待いただいて、メンバーで出演させていただきました。その場限りでのバンド編成での演奏をしました。この時の出会いが、2026年にもつながっていきそうな雰囲気です。

the ALL(VRオープンワールド音楽フェス)

ろいさんが主催するフェスに古都Lazさんと共演、オリジナル楽曲でギターを担当しました。この時に、「この曲やりたい!」ってわたしから提案した曲が、のちのLazさんの1stシングル曲として世に出ることになりました。なんとなく自慢げにぇかです。

Blue Rondo Launch Party

VR音楽ベニューとしての「Blue Rondo」を、EMN Recordsとしてどのように発展させていきたいかをみんなで考えて、Raindanceへの応募を含めた一連の企画として始めた活動でした。ここから始まったプロジェクト、2025年で一番大きな足跡だったと思います。

Raindance Immersive 2025 公演「Blue Rondo: Stratos」

国際映画祭 Raindance Immersiveのノミネート作品として、2回の公演にギタリストとして参加しました。残念ながら最後は受賞を逃してみんな散り散りになっちゃったけど、この時の経験は、コミュニティを作っていこうとする立場や姿勢ってなんだろうって考え直す大きなきっかけになりました。

Jazz a Duex

azさん主催のデュオ形式のライブで、第一回のnomuさんに続いて、第二回のゲストとして出演させていただきました。演奏曲も2人でわいわい決めて、普段やらないようなJ-Citypop的な選曲もしたり、楽しくできました。

Baobab Crossing

そのときどきでメンバーを変えながらイベントに出演されているSheenaさんのボーカルバンドプロジェクト。バックバンドでサポートギタリストとして出演させていただいたほか、EMN Jamのスポンサーにもなっていただきました。2026年に向けてプロジェクトも走っているので、引き続き楽しく取り組みたいです!

リリース作品への参加

Individuation Process / 星こにあ

Vオリジャズコンピ時代から仲良くしていただいている星こにあさんの、6周年記念作品にて、楽曲提供やミュージシャンアサインなどの音まわりと、映像への出演などをさせていただきました。

Casablanca Bloom / Sheena_baobab

ギター、ミックス、マスタリング、映像出演で参加させていただきました。
ボーカルの存在感を中心に据えつつ、わたしの中で納得のいくまで生演奏の美しさを伝えられるミックス・マスタリングに取り組んだ作品です。モニター環境改善後に、わたしの音楽制作のレベルがこの作品を境にひとつレベルアップできた感触がありました。

心酔 / アムニェカオリジナル曲

2025年の唯一のアムニェカのボーカルオリジナル曲です。ビジュアルアップデート関連企画「アムニェカ焼酎」のCMソングとして書き下ろしたこの曲は、サビ以外けっこう手抜きなのでフル視聴は限定公開のみになってます。お酒CMらしさとアムニェカらしさが出てる曲かな??

すぺぇす☆きゃっと / 陽凪いおな

Somelさん作曲のかわいい曲に、活動初期からの仲良しメンバーに混ざってギターで参加しました。浮遊感のある世界観を前提にしたアレンジ。ビーパピのアニメをみたあとは楽曲の世界観の解像度が完全にそっち寄りになってて、大好きな曲です。

曼殊沙華 / UnChainer

わたしがギタリストとしてメンバー参加しているバーチャルロックバンドの3rdシングルです。ボーカルのななっしーさんの作る曲や言葉選びや声がエモーショナルすぎて、ギター録音のときに泣いてた記憶。

Raining on the Moon / Somel

Raindanceでの公演で披露したSomelさんのオリジナル曲を収録した1st CDのB面(ていう表現がしっくりくる)曲です。Casablanca Bloomに引き続き、生演奏を美しく引き立てられるようにギター、ミックス、マスタリングに取り組みました。「ため息が出るほど美しければ合格」というミックス・マスタリングのラインがこのときにできました(?)

Vket MAAAAART! BGM Virtual Market(Vket)

最大規模のバーチャル展示会であるVketのBGMを制作しました。
ディレクターの淡園さんとやり取りをしながら、古都Lazさん、Somelさん、つゆぽんに生録音をしていただいて作ったボサノバ・サンバ寄りの曲。さわやかで聴きやすいけど歯ごたえもある、そんな楽曲になったかなと思います。

関連して、EMN RecordsでBGMクリエーターのみなさんとVketのワールドをめぐる企画もさせていただきました。音楽性も制作方法も違うみなさんのお話やこだわりを聞けるとても貴重な機会でした。

或雨の昼下がり / UnChainer

前述のバーチャルロックバンドの4thシングルです。有名な日本の小説家を題材にした、雨の日の陰鬱な心を抽象的だけど生々しく描いた楽曲です。こんな曲をクリスマスプレゼントとしてアップロードするバンドはおかしいです(誉め言葉)

2025年は、「自分が前に出る作品」よりも、誰かの作品を成立させる役割での参加が増えた年になったかなと思います。ギター、アレンジ、ミックス、マスタリングと、関わり方は作品ごとにいろいろでしたが、いずれも「その作品がどうあるべきか」を考えた制作だったこと、そして幸いなことに、わたしが表現したい方向性と一致する作品に携わらせていただけたというのが、アーティストとして一番恵まれていることだと思います!

どうでもよかったことや些細な事

「大した話じゃないんですけど」で始まる話が実は一番その人を表す話だったっていうのは、あるあるだと思います。

Arch Emnyeca

エイプリルフールのネタです。もとはと言えばUnChainerで、「Arch Enemyを弾くアムニェカを見たい」みたいな話が前あって、そこから、「EnemyとEmnyecaって似てるじゃん」って思って作りました。一部界隈からは好評だったらしいです。
このときにモデルになったアリッサさんはなんと2025年に脱退を表明されました。

ちいかわにはまる(Netflix)

今更ながらはまりました。でもNetflixだと最初の方しか配信されてないみたいで、すぐに見終わってしまって「ちいかわロス」になった時期がありました。

爪切り

爪切りが壊れて、Xでおすすめゆるぼ投稿をしたところ、Osamuさんから「関孫六」という商品をおすすめされました。最高です。レポートしないと。

自称ディズニー好き

EMN Jamで「星に願いを」を演奏した時に、「これはキノピオの曲ですね」と言ってしまった件。2025年で一番恥ずかしかった瞬間でした。

エンジニアリングへの傾倒

2025年を振り返ると、音楽活動と並行して、製作活動が一つ大きな流れになりはじめました。2025年初頭には想像もしてなかったのですが、ある時点で方針転換をしたというよりも、きっかけが積み重なってエスカレートした結果でした。

2025年初頭:はんだ小町デビュー

最初は、ケーブル制作から始まりました。普通のギタリストでさえ、エフェクターボードでケーブルをたくさん使うし、レイアウトが変われば必要な長さも変わります。ことさらバーチャルギタリストであればデジタル機材もたくさんあるし、とにかくケーブルがたくさん必要。自分で作れた方がコスパがとてもいいでしょ、という実用的な理由でした。ノイズ対策でお部屋の模様替えをした時も、「ケーブル自分で作れてよかったー」って心から思いました。

そういえば、ギターケーブルのコネクター Neutrikの「Timbre」と「Ultimate」がにぇか的大ヒットをしました。シングルコイルのアンプ直のジャズギタリスト(この時点で限りなくニッチなんですけど)は、もうこれ一択なんじゃないかというレベルでヒットしました。このコネクターはいまネットでは酷評の嵐です。正しい評価がちゃんとネットにも必要だと思うので、そのうちちゃんとレビューしないと。。

次に進んだのが、ギターのピックアップ交換です。
楽器の内部に手を入れる作業なので、ケーブル制作より明らかに一段階ハードルが上がっています。しかもビンテージだから失敗できない、どきどきと隣り合わせでした。でも出来上がってみると、音色がちゃんと自分好みの方向に変わってくれました。

ピックアップ交換の後、エフェクター制作にエスカレートします。
今年はAIも活動に大きな影響を与えたのですが、このきっかけはAIでした。

「こんな感じの用途の機材ないですか?」と聞くと、「簡単に自分で作れます」っていうAIの言葉を真に受けて作り始めたのが、一作目の「Emuteca Box」と二作目の「Chibi Tap」でした。同じく今年始めたものの一つにシーリングスタンプづくりがあるのですが、それを大胆にも外装にあしらった見た目がとても気に入っちゃって、かわいいし実用性のあるものが自分で作れるんだと調子に乗りました。

そしてMIDIキーボード制作へエスカレート

エフェクター制作の流れから、次に取り組んだのが、ジャズギタリスト専用のMIDIキーボード制作です。はっきり言って、製作のハードルがここで20段階くらい上がりましたが、そんなことに気付くわけもなく走り出しました。1週間くらいで作れるでしょ、という軽い気持ちで始めたプロジェクトが、沼に入ったまんま年を越すことになるなんて考えてもなかったです。

たびかさなる部品選定や設計変更。でも、なぜか全然苦じゃなくて、製作が「わたしの好きなこと」の一つなんだと確信したタイミングで、これは今後の私の活動の柱になる一つかも。。って思い始めました。それで、EUB(Emnyeca’s Utility Builds)というロゴを作ったり、EMN Recordsサーバーでエンジニア部を作ったりしました。

かわいい部品を探しゾンビみたいなことも、趣味の一環になりつつあったり。まだ紹介はしてないですが、そのうちかわいい部品コレクションをお見せできたらと思います。

必要から始まって、楽しく続けられる形に落ち着いていった2025年のエンジニア分野への傾倒の核心は、アムニェカがエンジニアになることではなく、アムニェカのアーティストの表現の一環なんだと、わたしは受けいれてます。その過程を、隠さず、盛らず、残すことも、きっと誰かの「楽しい」につながっていくかもしれないって思いながら、2026年も続けていきたいなと思います。

他のあれこれ

シーリングスタンプ

足りないアイテムも100均で購入

シーリングスタンプも、今年新しく始めた趣味のひとつです。たしかこれは、5周年記念グッズの梱包を考えてた時に、前から気になってたシーリングスタンプをつけたらかわいいんじゃないかと思って、挑戦してみたものです。EMN Real JamでもEMN Recordsのロゴのシーリングスタンプを、参加賞として無償配布しています。みんなに手に取っていただいてるのは嬉しいけど、反応をもらえたらもっと喜びます!

EMN Records Discordサーバーのオープン化

バーチャルミュージシャンやVRでのセッション文化が、だいぶ認知度も上がって広がってきている感じがあって、EMN Recordsのバーチャル音楽シーンとの関わり方もいろいろと考えました。それで、今年はDiscordサーバーのオープン化を進めました。

検討することもたくさんあったし、ロールやチャンネルの整理も大変だったのですが、なんとか形にすることができました!あとは来年、この中でまたみんなで楽しめることができたらいいなって思っています。

プレイしたゲーム

azさんにLittle Nightmareの新作をいっしょにやろー、っていうお誘いを受けて一緒にやりました!世界観や作りこみもすごかったー

ゆりか先輩とプレイした違う星のぼくら。前回に引き続き、牧場の名コンビを炸裂させちゃったかなぁ。楽しかった!

あとは、セールで買った「Karma Zoo」っていうかわいいゲームも、少し琴音ニコルさんに付き合っていただいてプレイしました。音楽もよくて癒されたけど、やりこみ要素強すぎだった!

星こにあさんとそのお友達と、クトゥルフ神話TRPG「黄泉の階」に混ぜていただいて遊びました。キャラクターメイキングがとてもうまくいって、楽しくロールプレイができました✨


そういえばBABA IS YOUっていうシュールなパズルゲームもクリアした!頭から煙がでた!よくできたゲームだったと思います。

メディア関係

  • VRChatの老舗音楽紹介ラジオ番組「そのらじ」に初出演
  • Metaverse Degen Networkでのインタビュー
  • タワワレコードのリニューアルオープン説明会参加
  • Voice of VR by Kentさん – EMN Records インタビュー
  • さいごに

    2025年を一緒に通ってくださったみなさんに、感謝をお伝えしたいと思います!

    Season 2から、以前にも増してSNSや動画投稿、公募企画みたいな目に見えやすい活動が減っている中、私から見えるところでの応援には、本当に助けられました。

    Patreonやグッズ購入など、直接的な形で支援してくださった方、応援を表明してくださったり言葉で伝えてくださった方、EMN Recordsの運営に直接関わってくれた方、思いつきの行動を一緒に楽しんでくれた方がた。

    数字に表れにくい活動に重心を置いている今だからこそ、そんなみなさんに支えられた1年だったと思います。2026年も、こんなアムニェカをよろしくお願いします✨

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