シーリングスタンプセットを、ついにお迎えしました🎊
今回のスタンプ練習の目的は、「アムニェカ刺繍キャップ」の梱包に添えるため。
スタンプのワックスシールを封に使って、少しでも特別な気持ちが届いたらいいなと思っています!
クラシックなデザインの箱を開けると、スタンプ、ワックス、スプーン、キャンドル、大理石プレートがきちんと収まっていて、開封の時点でテンションが上がります。
今回は、アムニェカのロゴをあしらったスタンプを特注しました。
もともとロゴは細かい線が多く、シーリングスタンプには不向きなデザインだったのですが、FRECOさんの丁寧な対応によってスタンプ用に再デザインしていただき、見事な仕上がりに。。スタンプヘッドだけでも満足感高い❣
炉やマドラーなど、足りない道具は100均で
このセットには炉やマドラー、収納ケースは含まれていないので、必要なものをいくつか100均で揃えました。
他にもワックスの小分け収納や、着色に使うペン、キャンドル台、ワックスつかみなどです。
スプーンのワックスを取り除くのにシリコンスプーンなんかも便利らしい?
きれいに押すのって、意外と難しい
さっそく練習を始めたものの、なかなか難しい!やってみるとわかる、同封されてたスタンプのサンプルがうますぎです。さすがプロの業!
まずはワックスの適量を知るところから。説明書や一般的には4粒がめやすと書いてあるのですが、アムニェカのロゴスタンプは少し大きめ。さらに初回はスプーンにくっつく量があるので、初回6粒、2回目から5粒がよさそう?もっとぷくぷくにしたいならもう1粒追加してもいいかもって思いました。
いろいろ試行錯誤をしていますが、細かい線の部分までワックスが行き渡らず、印影がぼんやりしてしまうことが多くあります。
よく見てみると──一番最初に押したスタンプが一番ディテールまでくっきりと仕上がっているみたいなことを発見。
考えたり調べてみた結果、どうやら大事なのは「ワックスの温度」みたい。
最初の一押しは、スタンプもプレートも冷たくて、ワックスが素早く冷却されていた。
でも2回目以降、スタンプやプレートがほんのり温まり、ワックスの固まり方が遅れてしまったことで、細かい線が潰れてしまっていたのです。なるほど…これは奥が深い。次にやるときは、温度管理に気をつけようと思います。
ちなみに100均のシーリングワックスも試しに使ってみたのですが、FRECOのものとはまったく別物で驚きました。
質感がプラスチックっぽくて弾力があり、安っぽい印象。しかも、押した後に大理石プレートにくっついてしまってなかなか剥がれず、こんなに違いがあるんだなあ…と、専門店の品質の高さを改めて実感しました。こうなるとFRECOの他のアイテムも気になっちゃう💸
ということで、まだまだ練習中ではありますが、みなさんにアムニェカ刺繍キャップをお届けするころにはできるだけきれいに押せるようにがんばります。。お楽しみに~!