2025年4月25日(土)、EMN JAM Vol.36を開催しました!
今回は前回の夜開催から一転して、いつものお昼開催に戻しての開催。
ホストはギターのアムニェカ、サックスの初吹音さきさん、ボーカルのSheena_baobabさんという3人編成でスタートしました。
セッションの前半は、Sheena_baobabさんの柔らかな歌声から始まり、その後はインスト中心のフリーセッションに切り替わっていきました。
この日は参加者も多く、kさん、kidouさん、らいらいさんという3人のベーシストが交代で入ったり、tktkさんのドラム/パーカッション、Taiheiyaさんのギターなど、いろんな組み合わせの演奏が実現しました。
スタンダードジャズである”Stella by Starlight”、”Beautiful Love”、”Confirmation”など、ミディアムテンポのジャズから、少しビバップ寄りのナンバーがコールされていました。選曲って難しいけど、そういえばEMN Jamはお客さんからのリクエストでやったことってないなぁと思いました。会場にペンがあるので、こっそりどこかに書いてくれたら演奏するかも??
そして、この日のハイライトはなんといってもラストの”Now’s the Time”!
「最後は楽器関係なく、入れる人は入ってください」といういつものスタイルで始まったセッションでしたが、ここでなんと、kさんとkidouさん、ウッドベース2本での共演が実現!
バッキングは2コーラスずつで交代しながら、ベースソロではお互いが掛け合うような形に。
まるでベースバトルのような盛り上がりで、ジャズ好きはもちろん、普段あまりウッドベースのソロを聴かない方にも、その魅力が伝わる時間だったのではないかと思います。
ウッドベースのソロって、ジャズを聴いている人以外には馴染みのないものかもしれません。
でも、あの日の掛け合いは「ベースってこんなに主役になれるんだ!」と思わせてくれるような熱量がありました。(あおった甲斐がありました?)
こうしたセッションの中で、少しでも新しい楽器の魅力や表現の面白さが伝わっていたら嬉しいです。
余談ですが、私はというと、この日はVRの不調でデスクトップモードでの参加になってしまいました。
どうやらSteamVRがクラッシュしたあと、アドオンが勝手にオフになっていたのが原因だったようです。
こういう時こそ冷静に対処しなきゃですね…(次回までにしっかり直しておきます)!